はじめに

より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。

河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。

ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。

また、このトライアルによる職場環境の向上、さまざまな機器の稼働時間短縮等は、持続可能な社会・地球にも繋がると考えています。

この企画では、社内メンバーの地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。

 

本日のお題

押印の無駄を省きたい。

関係するSDGs:

品質管理課の受入検査記録(日報)において、一目では検査結果がわかりにくく、集計を取るためには毎回読み直さなければならなかった。

トライアル内容

不合格となった物については「否」をプルダウンで選択するが、「否」を選んだ時のみセルを黄色く、赤文字で表示するように設定した。

確認の際に文字を読み直す必要なく一目で判断出来るようになり、集計を取るのも早くなった。

 

 

記録

記録確認回数 1日1回

短縮された確認時間 1回8秒

→1日8秒短縮

出勤 1ヶ月22日

1年換算

8秒×22日×12ヶ月=2,112秒

→1年で2,112円のコストカット

 

トータル実績

前回 -¥1,001,594

今回 -¥1,003,706(-¥2,112)