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この度、「河辺挑戦史」と題した新シリーズを開始致します。

 

 

企業として「次の一手」を探し続ける中、私たちがたどり着いた結論は、「パートナーの企業様とともに、新たな技術開発や商品開発を行う」というものでした。

これは、「アライアンス(協業)による事業拡大」と言い換えることもできるかもしれません。

 

 

その実現のために私たちが提供できる、培ってきた技術や課題解決のための思考力。

具体性をもってお伝えすることのなかなか難しいこれらの事柄に関して、「これまで、どのような課題をどのように乗り越えてきたのか」をお伝えすることで、間接的にその実際をご理解いただくというところが本企画の主たる目的です。

 

 

「河辺挑戦史」では、過去に実際にあった案件について、当時の業界背景や直面した課題などを可能な限り記載します。

これらを通して弊社の実績と精神を感じていただき、ぜひアライアンス(協業)についてご検討いただけますと幸いです。

 

 

【挑戦史 vol.1】規格変更による新材料への挑戦

ビデオカメラ用電池パック
材質グレード変更による超音波接着対策品の開発

 

【挑戦史 vol.2】成形におけるあらゆる要素をコントロールする

ビデオレコーダー前面パネル
塗装レス+ダウンサイジング案による部品合理化

 

【挑戦史 vol.3】繊細かつ美しい成形

携帯電話用電池パック
充放電端子部品の端子インサート成形

 

【挑戦史 vol.4】「つくりかた」をつくる – 河辺商会の生産技術

ビデオカメラ用電池パック増産対応
放充電端子の自動圧入化

 

【挑戦史 vol.5】国内では希少な「全自動3材」

3色成形品の開発による組み立ての合理化

 

【挑戦史 vol.6】河辺商会の全てを詰め込んだ成形品

メタリック材着ウエルドレス成形工法の確立